■清涼飲料水で糖尿病に?
こんにちは。
健康管理士の岡野です。
今年も暑くなってきましたね。
気温が上がってくると
熱中症の危険性が高まるので
水分補給されると思います。
しかし、この水分補給の仕方を
間違えると、意識を失ったり
糖尿病のような症状が起きる事を
ご存知でしょうか?
これは
ペットボトル症候群
といって、各地方自治体から
注意喚起がされています。
■清涼飲料水で血糖値が700に!
私は、ペットボトル症候群に
なった人を見たことがあります。
夏にペットボトル飲料を飲み
意識を失って倒れた方がいて
救急車を呼びました。
最初は、熱中症と思いましたが
救急車で運ばれた方の血糖値は
700mg/dLだったと聞きました。
この症状は、甘い飲み物を
多量に摂取する事で起こる
急性糖尿病です。
重症の場合、意識を失ったり
命に関わる事もあるので要注意です。
これは、エナジードリンクを
1本飲んだ時の岡野の血糖値です。
岡野の血糖値は
エナジードリンク1本で
60⇒200と短期間で
高血糖が起きています。
短期間で2本、3本と飲むと
さらに血糖値が上がる事が
お分かりいただけると思います。
■スポーツドリンクでも要注意!
運動している人は良いですが
特に体を動かさない人にとって
スポーツドリンクも要注意です。
ペットボトル症候群は
・清涼飲料水ケトーシス
・ソフトドリンクケトーシス
などとも呼ばれます。
コーラなどのジュースを
想像される方が多いですが
炭酸飲料
スポーツドリンク
甘いコーヒーや紅茶
酵素ドリンク
美容ドリンク
野菜ジュース
果物ジュース
でも起こる可能性はあります。
糖質が多い飲み物ですと
500mlで角砂糖15個前後なので
1リットルだと、一気に角砂糖を
30個摂っていることになります。
ただ、ペットボトル飲料なら
何でも起きるわけではありません。
ミネラルウォーターは
糖質0ですが、ペットボトルに
入っているものもあります。
ネーミングは、もう少し
工夫が必要かなと感じます。
■ペットボトル症候群の症状とは?
ペットボトル症候群が起きると
以下のような症状が現れます。
・激しい喉の渇き
・尿の量が増える
・倦怠感(だるい)
・腹痛
・嘔気
・意識低下(意識障害)
・昏睡
今まで糖尿病や高血糖と
診断されていない人でも
突然発症することがあります。
暑い時に甘い飲料を飲むと
さらに甘い飲み物を欲します。
短期間で血糖値が急上昇すると
ペットボトル症候群ですが
日頃から甘い飲料を飲む習慣も
未来の糖尿病リスクを高めます。
実際に果汁飲料の飲用量が多いと
糖尿病の発症リスクが高いのは
多目的コホート研究(JPHC研究)
からも発表されています。
■ペットボトル症候群の予防法とは?
吸収の早い糖の摂取によって
高血糖が引き起こされるので
無糖の飲料を飲む事が重要です。
また、カフェインを含む
飲料には利尿作用があるので
コーヒーや緑茶は熱中症対策に
向いてないんですよねし。
その点、からだ楽痩茶は
無糖・ノンカフェインなので
安心して熱中症対策の
水分補給に活用いただけます。
夏の時期、岡野は楽痩茶に
氷を入れて、ガブガブ飲みます。
たくさん水分補給する方には
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本日も最後までご覧いただき
誠にありがとうございました。
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