■母が狭心症で緊急手術！
岡野こんにちは。
健康管理士の岡野です。
先月からシステム変更の
ご案内が連続してしまい
ゴメンナサイ！
LINEでこんな嬉しい
コメントをいただきました。
システム変更で忙しくても
こういったお声をいただくと
めっちゃ励みにもなりますし
とっても嬉しかったです！
ということで今日は、
冬の高血圧についてお話します。
なんでこのテーマにしたかというと
先日、親族で集まった時に
・風呂場で○〇さんが倒れた
・サウナで〇〇さんが救急車を呼んだ
・〇〇さんが心筋梗塞で入院
など、12人しかいなかったのに
このような話題が出たんですよね。
場所が岐阜県の高山と寒い地域
ということもありますが
私の母も数年前の年末に風呂場で
心臓の痛みを感じて、病院へ行ったら
緊急のステント手術で一命を
取り留めた経験があります。
年齢的に関係ないなと
感じた方もご両親のために
知っておいて欲しい知識です。
ちょっとした意識で予防できるので
冬の高血圧対策について解説します。
■年間2万人が亡くなるヒートショック！
厚生労働省のデータでは、
ヒートショックによる
死亡数は年間で約2万人
とされています。
令和3年に亡くなった人数が
143万人です。
月にすると、約12万人です。
ヒートショックで亡くなる方の
ほとんどが12月～2月と
寒い季節に起きていますので、
割合的には多く感じますね。
これからの季節
特に注意が必要となります。
原因は、温かい部屋から
浴室やトイレなどの寒い部屋へ
移動する際に血圧が上下し、
心筋梗塞や脳卒中などを起こします。
私の母の場合は、狭心症でしたが
心筋梗塞や脳卒中で入浴中に
意識を失って溺死する事もありますので
あれ、おかしいな！
と違和感を感じたら
すぐお風呂の栓を抜く事
特に一人暮らしの場合は
これに全集中すると良いと
薬剤師の森は話していました。
これでお風呂で溺れるという
リスクは、避けられます。
これは、ヒートショックの記事を
読んでも書かれていないので
覚えておくと良いと思います。
一度は、聞いたことがある
ヒートショックの対策法として
・入浴前に水分補給をする
・でもお酒は、入浴後に
・誰かに声を掛けておく
・脱衣所を暖めておく
・食後すぐに入浴しない
・お湯の温度は、41℃以下
・10分以上、浸からない
・浴槽の蓋(フタ)をしない
・浴槽から一気に立ち上がらない
・冬はサウナで水風呂に入らない
といった感じですね。
岡野の個人的な予防法としては、
夕食前にお風呂に入る
を実践してほしいです。
検証したデータはないのですが
お客様の24時間の血糖値を見ている時に
入浴中に血糖値が上がる人がいます。
血糖値が高いという状態は
血管内のブドウ糖の濃度が高く
水に砂糖を入れて温めると
サラサラのお水がドロドロになる
現象と似ていて、人の血管内でも
起きていると思われるんですよね。
心筋梗塞や脳卒中、脳梗塞は、
血管が詰まる条件で起こりやすいので
・食事による血糖値の上昇
・入浴による血糖値の上昇
を防いでおくと良いと思います。
冬の時期だけは、夕食前に
お風呂に入って、美味しいご飯や
お酒を楽しんでくださいね。
■根本的な解決方法とは？
先程の内容は、具体的ですが
枝葉の考え方となります。
本質的な根本的な解決法は
高血圧を予防、改善することです。
普段から血圧が高い方は
お風呂場に限らず、トイレや
外に出た瞬間、車に乗った時など
温度差があるタイミングで
リスクが高まると思います。
以前、岡野の健幸サポートを受けた
hirorinさんは、
減量-10kgに成功しましたが、
高血圧も改善しました。
からだ楽痩茶や食事の最適化、
簡単な運動習慣など、ご本人様が
続けやすい方法で改善しています。
これは、血圧が高かった時の
血圧の記録です。
下記が改善後の血圧です。
血圧が高いと血管を傷つけますし
脳卒中や心筋梗塞は、血圧が高いほど
発生リスクが高くなるので基準値まで
改善していると安心ですよね。
特にからだ楽痩茶は、
過去にお伝えしたように
甘味を感じにくくし、
塩気が感じやすくなるので
いつもより塩の量を
少なくしてもいいんです。
今まで高血圧の旦那さんのために
塩分控えめの健康的な献立を
用意しても旦那さんからは、
「味がしないよ！」
「前に献立に戻してほしい！」
となかなか家族の想いが
伝わらない事もあります。
頭では、理解できていても
味気ない食事は続かないので
減塩が浸透しないんですよね。
そういう時にからだ楽痩茶を
利用していただけると家族が
減塩した事に気づかないので
オススメです。お試しあれ！
もし、お風呂場でヒヤッとした
体験がある方や高血圧のご相談は、
LINEからコメントください。
本日も最後までご覧いただきまして
誠にありがとうございました。
お気軽にコメントください(#^^#)
コメント一覧 （3件）
お便り有難うございました 血圧について用心していますのでお話良く理解できました
先日お届けしました小生の最近の検診記録の中で
血圧の記録は別紙でしたがこの数年間 １２０～６０mmhg で動いていません
今の掛り付け医に通うきっかけが もう２０年以上前になりますが 行政の年１回の定期検診で不整脈が指摘され 近くの病院に通院するようになったのが発端でした
不整脈は半年ほどで正常と判断されましたが たまたまその心臓専門医の弟で内科専門医の先生が独立することになり 掛り付け医の必要を感じていた自身の希望と合致して 現在に至っております
現在 血糖値の推週末のTennisは仲間と遊んでいますが運動の一環として大事にしています週末のTennisは仲間と遊んでいますが運動の一環として大事にしています
堂山様
コメントありがとうございます。
89歳でこの血圧であれば、心配ありませんね！
ご自宅でも血圧計などで
血圧は、測定されておりますか？
からだ楽痩茶もお飲みいただき、
テニスの趣味で運動もできているので
血糖値であるHbA1cも6.6→6.2%と
基準値まで改善してますね。
このまま継続していきましょう！
２年ほど前の血圧測定(健診)が、「１５０／１００」でしたため、医療機関受診して下さいとの事。投薬に、微妙な数値でしたが、「下が高い。」からということで、処方されてしまいました。毎朝、血圧を測るよう言われて測定していますが、だいたい「１１０～１２０／８０～９０」の間です。受診時は、「１１０前後／７０前後」のため、これ以上、強い薬は出さないとの事。夫の勤務先の健保組合が委託した企業様に、厳しく、管理されています。当時この担当者さんから、体重を落とすよう言われましたが、母は、私と同じ５０歳半ば頃、血圧高かったが、８２歳の現在は異常ないので、心配することないと言い、周囲は、「精神的ストレスでしょう。」と言われます。高血圧で、コロッと死ねないが、脳梗塞など大変なことになるから、たち悪いですね。