■兵庫県加古川の事故は、心筋梗塞が原因
こんにちは。
健康管理士の岡野です。
先日、兵庫県の加古川市で
車14台が絡む死傷事故が起きました。
この事故の原因は
急性心筋梗塞でした。

高齢者による事故は
度々、問題になりますが
脳梗塞や心筋梗塞などが
原因の場合、運転技術の
問題ではなく、健康への
意識、習慣の問題となります。
■どうやって心筋梗塞を予測するか?
Yahoo!ニュースでは
ご家族のコメントとして
持病はなかったとあります。

脳梗塞や心筋梗塞を
起こしやすい人は
・肥満の人
・喫煙者
・過度な飲酒習慣
・高血圧の人
・血糖値が高い人
・コレステロールが高い人
など、要素は色々あります。
特に高血圧の方は
体に時限爆弾を抱えている
ようなものです。
昨年、中山美穂さんが
亡くなったヒートショックも
寒い時期には要注意です。

私の母も年末に狭心症で
緊急手術となっているので
再発しないか心配です。
ちなみに母は、今まで
標準体重だったので
太っていませんでした。
肥満でなくても
血管内の血液が詰まれば
脳出血や脳梗塞
狭心症、心筋梗塞は起きます。
50代と年齢が若くても
脳出血で入院したお話も
お客様からいただいております。

しかし、健康診断の項目を
見ているだけでは、前兆を
予測できない事もあります。
健康診断や血液検査で
リスクが分からない場合
どうやって予測すれば
良いのでしょうか?
■心筋梗塞のリスクを調べる検査とは?
健康診断(血液検査)で
基準値を超える項目がなくても
50歳を過ぎたら
頸動脈エコー
という検査を定期的に
やった方が良いと思います。
この検査をすることで
動脈硬化の有無だけでなく
脳梗塞や心筋梗塞のリスク
をある程度、把握できます。
健康診断のように
毎年検査する必要はありませんが
頸動脈エコーによって
リスクが低いことが分かれば
車に乗るのも安心できますね。
私は、40代なので
頸動脈エコーはまだですが
4年前に動脈硬化や
血管の詰まりを調べる
ABI検査は受けています。

脳梗塞、心筋梗塞を
起こさないようにするには
定期的に動脈硬化を確認し
血管が詰まらないような
生活を過ごす必要があります。
食事や運動など
方法は色々とあるのですが
その方の健康状態によって
内容が異なるので
ここでお伝えはできません。
運動は健康に良いといっても
高血圧の方にとっては
強度の高い運動習慣は
逆にリスクになりますからね。
血液が詰まらない具体的な
アドバイスを聞きたい方は
高血圧対策セミナーや
無料のオンライン健康相談を
ご利用ください。

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本日も最後までご覧いただき
誠にありがとうございました。


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