■効果の判断について

こんにちは。
健康管理士の岡野です。
健幸いきいき広場では
からだ楽痩茶のご愛飲者様から
たくさんの効果について
ご報告をいただいてきました。








広場で紹介された記事を読むと
「私って、あんまり効果ない?」
と思われている方が実際おられました。
他の方が凄い改善をしているので
不安を感じてしまうケースです。
そこで本日は、商品の効果について
判断方法や考え方を解説いたしますね。
■変化を実感できていない方へ
からだ楽痩茶を飲んでいる方で
「変化がない」
「効果がなかった」
という理由でご連絡いただく
お客様もおられます。
お客様の効果がないという判断が
プロから見ると、効果があると
判断できるケースもありますので
詳しく解説します。
例えば、楽痩茶を飲んで
健康診断で基準値を超えていた
中性脂肪が基準値になれば
「効果があった」
という分かりやすい
典型的な例になります。
では、ダイエット目的で
楽痩茶を飲んでいるAさんの場合
どのように考えますか?
Aさんの情報は
身長:158cm
体重:55.0kg
BMI:22.0
となります。
Aさんは、現在の55kgから
50kgに痩せたいと目標を立てて
楽痩茶を飲みました。
しかし、数ヶ月飲んでも
体重に変化がなく
「効果がなかった」
という判断になりました。
減量したいと思っていて
体重に変化がなければ
効果がないと感じられる
気持ちも分かります。
しかし、ダイエットプロフェッショナル
アドバイザーの視点で捉えると
すでに標準体重なので
これ以上、体重を落とすと
大事な筋肉まで減少するため
体重を減らす必要がない
という判断になります。
ここからさらに体重を落とすと
筋肉がなくなり、基礎代謝が下がり
体温が下がって、冷え体質となり
結果的に太りやすくなります。
そこで
①体重以外に問題があるか?
②なければ、減量ではなく
太らない事を目標にする
という考え方になります。
そして、Aさんから
相談をいただいた時点で
ヒアリングすると
身長:158cm
体重:55.0kg
BMI:22.0
腹囲:86.0cm
体脂肪率:30.0%
という新しい情報が
追加されました。
ここで本当の問題点が分かります。
この赤枠の新情報により
Aさんは、体重ではなく
腹囲や体脂肪率の方が
改善すべき課題だと分かります。
そこで「からだ楽痩茶」を
飲む前の腹囲や体脂肪率を
教えていただくと
■楽痩茶を飲む前
腹囲:88.0cm
体脂肪率:31.0%
となっていて
からだ楽痩茶を飲んで
体重の変化はなかったものの
腹囲:88.0→86.0cm(-2.0cm)
体脂肪率:31.0%→30.0%(-1.0%)
としっかりと改善しており
「効果があった」
と評価が変わりますよね。
そして、今後の行動としては
・からだ楽痩茶を飲みながら
腹囲や体脂肪率の変化をみる
という風になるわけです。
実際のお客様からのご報告ですと
下記のパターンとなります。


恐らくAさんはウエストや
体脂肪率が増えた結果
体型に変化が出てきたので
痩せなければ!
と楽痩茶を飲む選択をされたと
推測されます。
しかし、本来の課題である
腹囲、ウエスト、体脂肪率ではなく
体重にフォーカスしてしまったので
その変化がなかったために
効果がないと判断する結果になりました。
しかし、体重だけでなく
腹囲や体脂肪率にも着目して
必要な改善策を習慣化できれば
理想の未来に繋がると思います。
これがダイエット相談することで
健康の視野が広がった瞬間です。
狭い視野ですと、どうしても
月に-5kg、-10kg痩せた!
という広告や動画をみると
つい試したくなりますよね。
本当の目標が理解できれば
無駄な投資をしなくても
済むようになりますね。
■振り返る事の重要性について
現在、無料で実施している
オンライン健幸診断会では
参加いただいた方を対象に
無料で健康診断の結果を
チェックしています。
その中で、からだ楽痩茶を
飲んでも体重の変化がなかったので
1年以上、飲んでいなかった方の
健康診断の結果を拝見すると
・体重が増加
・腹囲が増加
・中性脂肪が増加
・空腹時血糖値が増加
・HbA1cが増加
・AST(GOT)の数値が悪化
・ALT(GPT)の数値が悪化
・γ-GTPが増加
・コレステロールが増加
など、飲む習慣がなくなった後に
数値が悪化している方もおられました。
楽痩茶を飲むのをやめた人は
一度、最新の健康診断の結果を
確認してみてください。
若い時は、数値に問題がないので
状態としては、健康なんです。
もともと健康な人は
健康に良いとされる習慣を続けても
数値が変化する確率の方が低いです。
数値に問題がある人は、改善目的
数値に問題がない人は、現状維持
このように、すでに健康な人と
健康でない人は、目的が異なるので
目標となる数値も異なります。
人は、明日になると
今より老いる訳ですから
基本、数値は悪化するのが
普通だと捉えましょう。
ですので、1年に1回の検診で
数値に変化がないというのは
本来悪化すべき項目が
現状維持されているわけなので
「効果があった」
という風に捉えることもできます。
特に40歳を過ぎると女性の多くは
更年期の期間に入ってくることで
体重、血圧、コレステロールが
加齢とともに数値が増えていきます。
広場では、すでに病気が指摘された
お客様のケースを報告しておりますが
基本的には、健康な方の割合が多く
数値に変化がない人も多いと思います。
ただ、私が普段から意識しているのは
現状維持の健康ではなく
心も体も満たされた健幸として
・食べすぎても翌朝、体重が増えない!
・お酒を飲んでも太らない!
・お正月太りが体重維持できた!
・甘い物を我慢するストレスがなくなった!
このように体重に変化がなくても
心や体が満たされて生活が豊かになった
というご報告がいただける事を心がけてます。
私が定期的に開催している
無料のオンラインダイエットセミナーや
健幸診断会に参加いただくことで
こういった本来の課題に気づくことができ
正しい評価の仕方を知っていただきたいです。
オンラインセミナーで
ご興味のあるテーマがあれば
是非、ご参加ください。
・ダイエットセミナー
・糖尿病予防セミナー
・中性脂肪セミナー
・オンライン健幸診断会
平日は、仕事で参加できない方は
LINEから直接、ご相談ください。
本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました。
お気軽にコメントください(#^^#)