■LDLコレステロールの再検査に行ってきました!

こんにちは。
健康管理士の岡野です。
以前、私のLDLコレステロールが
過去ワーストになったお話を
覚えておりますでしょうか?
この部分だけ聞くと
健康管理士の岡野が
不摂生したのか
と誤解されそうですが
そうではありません。
今までの経緯をご存じない方は
下記の記事をご覧になってから
続きを読んでくださいね。


簡単におさらいしますと
昨年からコレステロールの
オンラインセミナーを開催して
牛乳を飲む習慣にあると
LDL(悪玉)コレステロールが
増えるというお話をしています。
しかし、一般的に健康に良いと聞く
牛乳でLDL(悪玉)コレステロールが
悪化するのか?という疑問を
感じている人もおられると思います。
そこで、牛乳を飲む習慣がない
岡野がコップ1杯の牛乳を
朝に飲む習慣を1ヶ月続けて
健康診断を実施したところ、、、
なんと!175
という今までに見た事がない
ワースト記録が出たというお話でした。
父の難病や母の介護などで
なかなか行けなかった再検査の
結果をまとめましたので報告します。
■再検査の結果は?
早速、結果をお伝えすると


175→137(-38)
と改善しておりました。
この間の生活の変化は
牛乳をやめたくらいですね。
まだ、Hはついていますが
病院からは問題なしとの事でした。
岡野の場合、昨年に
牛乳を1ヶ月だけ飲む習慣で
LDL(悪玉)コレステロールの
過去ワーストの結果が出ました。
このように異常値が出た場合
コレステロールが悪化したと
思われる原因を推測して習慣から
外せば簡単に数値は改善します。
以前、お伝えしたように
からだ楽痩茶を飲む事で
LDL(悪玉コレステロール)が
改善するご報告は多いです。


しかし、1年後の健康診断で
からだ楽痩茶を飲んでいても
LDL(悪玉)コレステロールが
目標まで下がらない場合は
他に原因が存在する可能性を
考えた方が良いですね。
すべての原因を解決する程
楽痩茶は、万能ではありません。
コレステロールが高い人は
LDLコレステロールを上昇させる
原因(牛乳は一例)をなくすという
アプローチが改善には必要です。
からだ楽痩茶を飲んでも
変化がないと、飲む習慣を
やめる方がおられますが
効果がない場合は、まずは
岡野までご相談ください。
変化がないと思われても
健康を維持していたという
ケースもあるからです。


よく見かける例として
原因を把握する前に健康茶や
サプリメントを色々試しても
中々ゴールには、辿り着けません。
原因を追究するためにも
相談時には、普段食べているものを
具体的に教えてください。
■どこまで下げれば良いのか?
岡野の137という数値をみて
基準値を超えている
Hがついているから
もっと下げる必要があるのでは?
と思う人もいるでしょう。
LDLコレステロールの基準値は
検査機関によっても幅はありますが
上限119と書かれている所が多いです。
そこで、LDLを100くらいに下げると
私の総コレステロールは、150くらいに
なります。
しかし、ここでなかなか知らない
評価のポイントがあります。
実は、日本人の総コレステロールと
生存率を調査したデータですと
総コレステロールが低い人は生存率が
高いグループよりも著しく低いのです。


・高い人
・やや高い人
・やや低い人
が累計生存率が約80%に対して
低い人は
累計生存率が約70%と低い
ですよね?
ここで皆さんに問いたいのは
何のためにコレステロールを
下げるのですか?
ということです。
先生にコレステロールを
下げようと指示されて
頑張って下げても結果的に
寿命が縮まっては本末転倒です。
さらに細かくみると
・低い人(男:156以下、女:182以下)
・やや低い人
よりも
・やや高い人
・高い人(男:209以上、女:230以上)
の方が累計生存率は高いです。
岡野の再検査の結果
総コレステロールは、202となり
やや高い人のステージですが
累計生存率は、問題なさそうです。
みなさんは、どこまで下げますか?
私は
高い人(男:209以上、女:230以上)
だとそれ以上、悪化した時に
健康リスクが高くなるので
余白がある【やや高い】で
維持するようにしています。
■コレステロールの薬を飲んでいる方へ
LDLコレステロールについては
数値が高くても元気な方もいるので
本当に難しい問題だと思います。
私が相談を聞いてきた中で
問題だと思うケースをお伝えします。
相談者からのお話を伺っていると
過去に基準値を超えていて
お薬を処方されていた方が
基準値に改善しても、継続して
お薬が処方される事があります。
基準値に改善したので
もう飲まなくても良いかと
先生に相談すると
「飲まないと死ぬよ?」
「治療拒否ってことかな?」
と脅されたように感じたと
おっしゃる方もいることです。
素晴らしい先生と
出会えれば良いのですが
残念ながら患者様の気持ちに
寄り添ってくれない先生が
おられるのも事実なのです。
処方されたお薬で改善した後は
飲まない期間を設けて
薬を飲まない状態で数値が
基準値内で安定していれば
薬に頼る必要はないと私は思います。
そして、相談者の中には
良かれとお薬を飲んだ結果
薬の副作用で肝機能障害を
起こし、体重が増える方も
いらっしゃるんですよ。
そして、体重増加は副作用ではなく
患者様の生活態度にあると
責めるお医者様もおられるのです。
こういった悲劇を起こさないためにも
コレステロールでお悩みの方は
無料のオンラインセミナーに
参加するか、相談してください。
「コレステロールセミナー参加」
「個別無料相談希望」
とLINE、コメント欄から
ご連絡ください。
過去に参加した事がなく
日程や時間が合わないという方は
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例のように時間の幅をいただければ
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オンライン相談(無料)を実施いたします。
本日も最後までご覧いただき
誠にありがとうございました。
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