■まずは、太る原因を把握しよう!
例えば、朝食は、パンと野菜ジュース、
昼食は、おにぎり2個、夜は、お蕎麦とか
うどん、決してカロリーをたくさん
摂っているわけではないのに、
太ってしまうケースが意外と多いです。
■原因は、カロリーではなかった!?
もちろん、消費するカロリーよりも
摂取するカロリーが多ければ、
体内にエネルギーが蓄積されるので
太ります。
しかし、ダイエットでお悩みの多くの方は、
そこまで摂取カロリーが多くないのに、
体重やウエストが増加しているのです。
■糖質が犯人だった!?
摂取カロリーが多くなくても、過剰に
摂取しているものがあります。
それは、糖質です。
食事から糖質を摂取すると、食後に
血糖値が上がります。
この上昇した血糖値を下げるために
「インスリン」というホルモンが
分泌されます。しかし、筋肉で使用されずに
余った血糖は、インスリンによって、
中性脂肪に変えられ、体脂肪になるのです。
そのため、インスリンは、
「肥満ホルモン」と呼ばれています。
過去の健康診断の中性脂肪と体重の増加を
見てみてください。
どちらも上昇していれば、糖質の過剰摂取が
原因だと分かります。
■1日にスティックシュガー
100本分も食べている!
現在、日本人が1日に摂取している
糖質の量は、約300gといわれています。
これは、角砂糖に換算すると約100個分、
スティックシュガー約100本分となります。
ケーキやチョコレートなど、
甘い物だけではありません。
ご飯やパン、蕎麦、うどん、パスタ、
らーめんなど、いわゆる主食には、糖質が
たくさん含まれており、食事や間食ごとに
血糖値が上がり、肥満ホルモンである
インスリンが分泌されることで太るのです。
■お肉を我慢しなくてもいい?
肥満大国アメリカでは、ダイエットのために
脂質、いわゆるお肉を食べるのを減らすよう
国として取り組みましたが、結果的に肥満の
比率を増やしてしまいました。
お肉(脂質)の代わりに炭水化物(糖質比率)が増えたからです。
このデータからもたんぱく質や脂質が豊富な
お肉やお魚を太ると思って食べていた方は、
我慢しなくても良いんです。
しかし、摂取カロリーは変えずに糖質の摂取比率を
減らし、お肉やお魚など、たんぱく質の比率を
高めることで健康的な体重を維持できます。
■「からだ楽痩茶」は、
糖質の吸収を抑える
太る原因が糖質だと分かると、
糖質の摂取量を減らせば良い。
ということが解決策になり、
これは糖質制限ダイエットと
呼ばれるダイエット法なのですが、
実践するのは難しいです。
というのも白米やパン、らーめん、パスタ
などの麺類である主食を減らそうと思うと、
結構食べるレパートリーが減ります。
さらに糖質量の記載がないと、
どのくらい摂取しているかも把握できず、
自分で自炊する時に、どのくらい調整すれば
良いか分からないからです。
実際にロカボとされる糖質量を40g付近に
してみても食後の血糖値は上がります。
こんな時、私が開発した「からだ楽痩茶」なら、
食事を変えなくても糖質の吸収を
抑えてくれるので、糖質量を把握して、
献立を考えなくても血糖値の上昇を抑え、
肥満ホルモンの分泌も減らせるのです。
■「からだ楽痩茶」を飲んでも
変化がない場合は?
1か月飲んでも体重に変化がないという方も
いらっしゃいます。
すでに適正体重になっている方もおられますので、
「適正体重とは?」をご確認いただき、
肥満レベル1以上の場合は、下記を参考にしてください。
それは、夜の主食を半分にすることです。
夕食を食べるが遅い方は特にそうですが、
夕食の糖質量が一番多いということは、
エネルギーを溜め込んでいるのです。
朝や昼は、体を動かすので、ある程度、
血糖値は下がりますが、夜は、朝や昼よりも
血糖値の下がるスピードが遅くなります。
つまり、血糖値が高い状態が長く続くので、
肥満ホルモンであるインスリン分泌も多く、
そして長くなるのです。
血糖値を上げるのは、糖質だけです。
そのため、夕食の白米や麺類などの主食を
半分にして、体重や体脂肪率の推移を毎日
記録してください。
それでも改善しない場合は、体重やBMI、
体脂肪率などのデータとともに
薬剤師や健康管理士にご相談ください。
太り始めた時期や食事内容、ストレスなど
詳細をご相談いただきますと、具体的に
アドバイスをご案内することができます。
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