MENU

自分のBMIを把握していますか?

■BMIとは?

自分の体重は知っていても、なかなか把握していないのがBMI。
BMIというのは、Body Mass Indexの略で
肥満度を示す指数として世界的に使われている数値です。

薬剤師の森が動画でも解説しています。

BMIの目安

例えば、身長160㎝で体重が56.4kgの場合、
BMIは、22となります。
BMI 22というのは、大阪大学の医学部が
約5,000人のデータを分析した結果、
最も疾病率の低い数値であることなどから、
日本予防医学協会でも

 BMI値22前後が最も病気が少なく、
 この時の体重を標準(適正)体重

としています。

BMIの注意点

BMIは、身長と体重だけで求められるため、
BMIが基準値でも体脂肪率が高いなど
単独の数値だけでは、肥満かどうかを
判断できないケースもあります。

しかし、自分の適正体重を把握せずに、
理想値を設定して、なかなか痩せないと
間違った評価をしているケースも多くあるため、
BMIを把握することは重要です。

間違った目標体重を設定している人も多い

お客様とのやり取りの中で、体重の目標値を
お伺いすると、BMIで20以下となる体重を
設定されている方が意外と多いです。

モデルの方など、職業柄BMIが18.5以下の方は、
仕方ないですが、一般の方だとBMI 18.5以下は
痩せ過ぎです。

BMI 30よりも痩せ過ぎの方が危険なわけは、
下記の記事をご覧ください。

痩せすぎると、脂肪だけでなく、筋量や筋力も
一緒に低下してしまいます。
すると、基礎代謝が下がることで低体温になり、
冷え性にもなります。

また、筋力の衰えにより、加齢と共に疲れやすく
なったり、転倒による骨折、入院後、歩けずに
寝たきりになるなどのリスクも高まります。

BMIを知るとやるべき行動が見えてくる

ご自身のBMIを知ることで適正体重かどうかを
確認していただき、もし、体重は適正だったら、
体重は、そのまま維持という目標で良いんです。

しかし、ウエストが太いからどうにかしたい
という場合は、体脂肪率を測定し、食生活の
改善よりもくびれを取り戻すために効果的な
運動を優先にしようなど、対処法やその優先が
決まります。

BMIが25を超えている場合は、何よりも
カロリーと糖質の摂取量の見直しです。
30を超えている場合は、運動と食事の見直しは、
併行すべきでしょう。

このように原因がどこにあるかを把握するためにも
BMIを知り、BMI22を目指すのか、維持したまま
運動すべきなのかをまずは、ご自身で把握して
計画を立ててみてください。

■自分のBMIを計測してみよう!
下記のページでは、身長と体重を入力する
だけでBMIを測定してくれます。

今すぐ、BMIを確認して記録しましょう。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

コメントに役に立った!早速、やってみました!
など、感想を入れていただくと、励みになります。

また、ご質問などもございましたら、
お気軽にコメントください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1978年11月4日生まれ 44歳
2002年9月12日入社のベテラン社員
妻と7歳の娘との3人暮らし
お酒大好き、食べるもの大好き
「楽しく健幸に生きる」が信条

自称ラーメン部長だった
独身時代の不摂生から脂質代謝障害、
肝機能障害、高尿酸血症で30代の若さで
再検査となる。

5年近く、大好きなビールを断ち、
ウォーキングを毎日続けても
健康診断の結果は変わらず。

その後、薬剤師 森が開発した
「からだ楽痩茶」を飲み、
【最適な運動】【最適な食事】で
検診結果はすべて正常に。

43歳の健康診断の結果が、
過去10年で一番良い結果です!

体重:67.3kg→58.9kg(-8.4kg)
ウエスト:86cm→74cm(-12cm)
体脂肪率:22.5%→14.8%(-7.7%)
中性脂肪:187→49(-138)
尿酸値:7.7→5.7(-2.0)
AST(GOT):25→14(-11)
ALT(GPT):53→18(-35)
γ-GTP:112→34(-78)
HDLコレステロール:37→53(+16)
LDLコレステロール:164→128(-36)
HbA1c:5.2%(2021年12月)
ヘモグロビン:14.1→15.4(+1.3)

健康管理士、ダイエット検定1級
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの
資格を持っています。

元々、太りやすい体質でまんぷく丸と
呼ばれ、過去の多くの失敗から学び、
健康管理士としての「知識」と
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーとしての
「実践」を踏まえ、ダイエットや健幸(健康)になれる
価値ある情報を伝えていきます。

 お気軽にコメントください(#^^#)

コメントする

目次