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食後の眠気にご注意!!

目次

■こんな経験ありませんか?

起きたばかりなのに
 朝食を食べると眠くなる。

昼食後、強い眠気が起きる

食後に頭がボーっとする。

夕食後、テレビを見ながら、
 眠ってしまうことがある。

会議や高速運転中に
 強烈な睡魔に襲われる。

こういった経験がある方は、
注意が必要かもしれません。

食後に感じる強い眠気は、
老化や生活習慣病を招く

「血糖値スパイク」

のサインです。

■血糖値スパイクとは?

眠気の原因が寝不足であれば、
問題ありません。

しかし、しっかり寝ているのに
食事ごとに眠気が起きる人は、
食事の後に血糖値が乱高下
している可能性が
あります。

この状態は、

「血糖スパイク」
「食後の高血糖」

が起きている可能性が
高いです。

通常、食前の血糖値は、
健康な方でも体調など
日によって差があります。

健康診断の空腹時血糖値を
見ていただくと、健常人は、
70~110mg/dLの間に入ります。

しかし、食事に含まれる
糖質を摂取することで
食後1~2時間で血糖値は、
140~200mg/dLを超え、
この差が大きくなる時に
眠気を感じるのです。

血糖値が上昇している
食後1~2時間に起きる眠気と
インスリンが出て、血糖値が
下降している時の眠気と
2種類あります。

気づかずに放置すると、
肥満ホルモンである
インスリンが過剰分泌され、
太ったり、メタボを促進します。

また、インスリンが過剰に
分泌されることで血糖値が
下がり過ぎて食後4~6時間後に
機能性低血糖を起こします。

実は、ご飯(五穀米)やパン、
麺類などの炭水化物には、
糖質が多く含まれています。

日本人は、1日平均して
約300gの糖質を摂取している
いわれています。

これは、スティックシュガーに
換算すると約100本分になります。

1日の砂糖の量としては、
量が多いすぎると思いませんか?

■肥満比率が低いのに糖尿病が多い国

厚生労働省の発表によると
日本の糖尿病患者数は、
過去最多の328万人としています。
※2017年

糖尿病と聞くと太っている
イメージですが、日本は、
世界の肥満ランキングでは、
191か国中、185位と低く、
肥満の割合は、4.3%程度です。
※2016年データ

しかし、糖尿病人口の
世界ランキングでは、
日本は、9位(2015年)と多く、
40歳以上の3人に1人が糖尿病、
または糖尿予備軍とされます。

糖尿病の主な原因は、
糖質の過剰摂取によるものです。

必須アミノ酸、必須脂肪酸
というようにたんぱく質や脂肪は、
体にとって必要です。

しかし、必須炭水化物や
必須糖質と呼ばれるものは
ありません。

中年以降、糖質の多い食習慣は、
血糖を上げ、肥満ホルモンと呼ばれる
インスリンが体脂肪を増やします。

特に女性の方は、45~55歳前後で
閉経すると内臓脂肪が一気に増えます。

体重をコントロールしてくれる
エストロゲンというホルモンの分泌が
急激に減るからです。

更年期前後から、太りやすく、
なかなか痩せないのはこのためです。

仮にカロリーを減らしていても、
ご飯やパン、麺類など糖の多い
食事をしていると、血糖値が上がり、
肥満ホルモンが分泌されるので
体重が増えなくても内臓脂肪が増えます。


また、摂取カロリーを減らすと
たんぱく質の摂取量が減り、
骨密度や筋肉が減ってしまいます。

これは、サルコペニアと呼ばれ、
介護や寝たきりだけでなく、
鬱などのリスクとされています。

このようにカロリー制限は、
筋肉や筋力を減らし、転倒による
骨折も増えるので推奨できません。

この内臓脂肪は、たまりすぎると

 肥満、高血糖、高血圧、
 心臓病、脳卒中


などの病気が発生しやすくなります。

■食後の眠気を防ぐには?

糖の摂取量を減らす
糖の吸収を抑える
食前食後に運動する

血糖値の急上昇や降下時に
眠気を感じるため、血糖値の
急上昇を防ぐ手立てが有効です。

しかし、糖の摂取量だけを
食事から減らすのは難しく、
同じようにカロリーも減り、
筋肉や筋力も低下します。

管理栄養士さんなどに献立を
考えてもらえれば別ですが、
一般の方が糖質制限を行うと、
栄養が偏ってしまう可能性も
あります。

■食後の眠気を感じにくくなったという声

「からだ楽痩茶」を
お飲みいただいた方で
まずいただくお声が

「食後の眠気を感じにくくなった!」

ということです。

こちらが実際にいただいた
トム様(47歳)からのお声です。

食事からの糖の吸収を
抑制することで、
食後の血糖値の上昇を
抑えている証拠ですね。

「からだ楽痩茶」を飲んでも
眠気が消えない方は、
下記の運動を組み合わせてください。

インターバル速歩(室外)
スロージョギング(室外)
スロースクワット(室内)

私のおススメは、スロージョギングです。

なぜなら、あの人も習慣にしているからです。
まとめてあるのでご覧ください。

このように天候やその日の
体調に合わせて、習慣化しやすい
方法を選んでいただければと
思います。

最後まで記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

記事を読んで役に立った!
知らなかった!
早速、やってみました!など、
感想を入れていただくと、
今後の励みになります。

また、ご質問などもございましたら、
お気軽にコメントください。

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この記事を書いた人

1978年11月4日生まれ 44歳
2002年9月12日入社のベテラン社員
妻と7歳の娘との3人暮らし
お酒大好き、食べるもの大好き
「楽しく健幸に生きる」が信条

自称ラーメン部長だった
独身時代の不摂生から脂質代謝障害、
肝機能障害、高尿酸血症で30代の若さで
再検査となる。

5年近く、大好きなビールを断ち、
ウォーキングを毎日続けても
健康診断の結果は変わらず。

その後、薬剤師 森が開発した
「からだ楽痩茶」を飲み、
【最適な運動】【最適な食事】で
検診結果はすべて正常に。

43歳の健康診断の結果が、
過去10年で一番良い結果です!

体重:67.3kg→58.9kg(-8.4kg)
ウエスト:86cm→74cm(-12cm)
体脂肪率:22.5%→14.8%(-7.7%)
中性脂肪:187→49(-138)
尿酸値:7.7→5.7(-2.0)
AST(GOT):25→14(-11)
ALT(GPT):53→18(-35)
γ-GTP:112→34(-78)
HDLコレステロール:37→53(+16)
LDLコレステロール:164→128(-36)
HbA1c:5.2%(2021年12月)
ヘモグロビン:14.1→15.4(+1.3)

健康管理士、ダイエット検定1級
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの
資格を持っています。

元々、太りやすい体質でまんぷく丸と
呼ばれ、過去の多くの失敗から学び、
健康管理士としての「知識」と
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーとしての
「実践」を踏まえ、ダイエットや健幸(健康)になれる
価値ある情報を伝えていきます。

 お気軽にコメントください(#^^#)

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