■3月にサポートしたお客様からのご報告
こんにちは。
ダイエットプロフェッショナル
アドバイザーの岡野です。
本日は、2022年3月に
痩せたいと相談のあった
ミンメイ様(60代)からの
その後のご報告です。
ミンメイさんとは、
サポート後にすっかり
仲良くなって、今では、
オススメのアイスなど
LINEで伝え合う仲です。笑
そんなミンメイさんも
最初にご相談いただいた時は、
自力で1kgも痩せられない!
とお悩みでした。
最初のヒアリングの結果、
境界型糖尿病
と診断されていたので、
血糖値の改善を最優先とし、
2週間サポートしました。
ミンメイさんに限らず、
最近、本当に血糖値が
高い方が増えているので
自分が糖尿病予備軍か
確認したい方はコチラの
記事をご覧ください。
糖尿病かどうかを判断する
HbA1cが基準上限の5.9%に対し、
赤色の線5.9%となっており、
境界型糖尿病との診断でした。
2週間のサポート後、
HbA1cが5.9%⇒5.4%(基準値)
に改善しました。
当時の取り組みの記事は、
こちらをご覧ください。
その後、体脂肪率にも
変化があったということで
ご報告いただきました。
■体脂肪率が5%も下がった!
ミンメイさんは、
ご相談いただいた際、
肥満指数は、BMIが21と
標準体重でした。
BMIって、何?
と思われた方は、
下記の記事をご覧ください。
日本人の女性の場合、
痩せたいと相談いただくことは
とても多いのですが、
体重は問題なく、
体脂肪率が高い
隠れ肥満タイプが多いです。
ここで重要なポイントとして、
体重が標準体重(BMI 25未満)の方は、
からだ楽痩茶を飲んで
体重が痩せないと判断
して飲むのをやめてしまうと
勿体ないです。
なぜなら、今回の問題は、
血糖値スパイク(食後の高血糖)が
起きている
ことが原因だからです。
高血糖の結果、
内臓脂肪や体脂肪が増え、
血糖値が下がりにくい
インスリン抵抗性が起きる
環境を改善する必要があります。
この原因を解説するために
岡野が血糖値スパイクを抑える
「からだ楽痩茶」の飲み方を
アドバイスしました。
その後、ミンメイさんから
体脂肪率のご報告をいただきました。
ピーク時の体脂肪率は、
32%くらいありましたので、
半年で体脂肪率-5%です。
誤差は、あると思いますが、
体脂肪率が30%を超えることはない
ということですので良いですね。
■体重を維持したまま、体脂肪率だけを減らす方法
普通、カロリー制限や
炭水化物、糖質制限をすると
体重と共に筋肉も減る人が
多いです。
筋肉が落ちてしまうと
基礎代謝も下がるので
体温が下がり、冷え性や
リバウンドしやすい
体質になってしまいます。
ミンメイさんの場合、
BMIは21と適正体重なので
体重は維持でOKです。
これ以上、体重や筋肉を
減らさずに脂肪だけを
落とす必要があるわけです。
筋肉量もお送りいただきましたが、
標準の中でも4つ目と多いことが
お分かりいただけますね。
血糖値が高い方にとって、
筋肉が減るのは致命的です。
インスリン抵抗性が高まって
内臓脂肪が増えるからです。
「からだ楽痩茶」を飲み、
食事からの糖の吸収を抑え、
肥満ホルモンの分泌を抑制し、
適度な運動習慣で脂肪だけが
なくなるというわけです。
■中性脂肪も100⇒86へ改善!
肥満ホルモンの分泌が減ると、
余分な脂肪が減るので
中性脂肪の数値も変化します。
過去の推移を並べますと、
2020年1月:139
2022年3月:100
2022年7月:86(-53)
※ピーク時との差
サポート後の7月が
一番良い数値になってますね。
■尿酸値も改善!
尿酸値についても、
3月のご相談前の段階でも
改善していますが、
2020年1月:5.8
2022年3月:4.9
2022年7月:4.3(-1.5)
※ピーク時との差
サポート後の7月が
一番改善しています。
■ALT(GPT)も改善!
肝臓の数値も
2020年1月:35(H) 基準値オーバー
2022年3月:36(H) 基準値オーバー
2022年7月:25(-11) 基準値へ
※ピーク時との差
こちらもサポート後である
7月に数値が変化しています。
■鉄分は減少でも問題なし!
鉄分を示すヘモグロビンは、
2022年3月:14
2022年7月:13.5(-0.5)
と下がっていましたが、
基準値は、11~15なので
今の数値を維持できれば
問題ないですね。
※鉄は、高すぎてもダメです。
■ミンメイさんの健幸習慣とは?
ミンメイさんは、
平日や週末には運動習慣も
愉しんでおられます。
この運動習慣は、ご相談
いただく前(2020年)から
実践されていたということです。
3月にご相談いただくまでは、
体脂肪率の変化はなかったと
思われますので、目に見える
変化はなかったと思います。
運動習慣は、筋肉の維持や
ストレス軽減、鬱の予防など、
体重や体脂肪率といった数値で
比較しにくい効果もあります。
ダイエットに取り組む方は、
体重の変化だけをチェックし、
その効果を判断している方が
とても多いです。
肥満か隠れ肥満かによって、
改善すべきポイントは異なります。
改善すべき指標は、
・体重なのか
・体脂肪率なのか
・その他にもあるのか
(ストレス軽減)
ここをしっかり把握しないと、
せっかく変化している効果を
見逃してしまいます。
こういう判断に迷った時も
ご相談ください。
ミンメイさんは、
最初にご相談いただいた際、
常飲の薬をなくしたい!
とも書かれていました。
下記は、主治医の先生からの
コメントです。
まだ薬がなくなってはいませんが、
弱いものにするとあります。
ご相談時にどうなりたいかを
具体的に書いているお客様は、
改善できる確率も高いです。
日頃の生活の見直しで
お薬が減ったり、なくなれば
医療費削減にも繋がります。
健幸習慣を過ごす事に
成幸(成功)!ってことですね~。
ミンメイさん、多くの人に
勇気を与える素晴らしい
ご報告ありがとうございました!
本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございます。
血糖値や肝臓の数値が
基準値を超えている人は、
LINEからご相談ください。
体重や体脂肪が減った!など、
ご報告いただける人、大募集♪
お気軽にコメントください(#^^#)
コメント一覧 (6件)
何の変化も、ありません
お腹は、大分、張ってます
おならは、沢山、でます
立松様
コメントありがとうございます。
何の変化もないという事で
まずは現状把握をさせてください!
立松様の①身長、②体重、③体脂肪率、④腹囲、⑤目標
などをお送りいただきましたら、ご返信いたしますね!
明日から3連休なのでLINEにご連絡いただけると
回答のスピードが早いかもです!
お手数ですが、よろしくお願いします。
体脂肪を効率よく、下げるには
どうしたら良いでしょうか?
キヨミ様
ご相談ありがとうございます。
現在の体脂肪率は、
どのくらいですか?
昨年、ご連絡いただいた際は、
BMIは、理想的な数値だったので
今年の数値をご報告くださいませ~。
いつもありがとうございます。
BMIは、20〜21です。
体脂肪は、32〜34。
先日、夕食後にお菓子を食べ過ぎてしまい、
翌朝、36を超え驚いてしまい
ご連絡しました。
20代の頃は、今より体重は軽かったものの、体脂肪は高めでした。
キヨミ様
ご返信ありがとうございます。
まず、キヨミ様は
しっかりと体脂肪率などを
記録していらっしゃるので
お菓子を食べすぎた
という特殊な原因にも
気づけていますね。
ここが素晴らしいです!
過去に体重が1.5kg増えた!
と相談されたお客様も
実は
便が3日出ていなかった
という事でその後
便が出たら体重は元に戻った
みたいなケースはあります。
こういう一過性の原因は
短期的に解決できます。
ご家庭の体脂肪率は、
測定するタイミングによって
誤差もございますので
1週間の平均が33%ならOK
みたいな基準を設けると
良いかもしれません。
まずは、毎日の数値をみて
変化があれば、ご相談。
次に異常値が連続して続くかを
ご確認いただくという流れです。
健幸の報連相ができていて
素晴らしいご報告ありがとうございます!