■薬を飲んで太る間接的な副作用について
こんにちは。
ダイエットプロフェッショナル
アドバイザーの岡野です。
前回、薬は太る?という
記事をお伝えしました。
すると、コメント欄でも
抗うつ薬で17kg太ったなど
実際にお薬の副作用で
体重が増えてしまった方からの
コメントもありました。
まだご覧になっていない方は、
コチラを先にご覧ください。
今日の内容は、もうひとつの
コメントからです。
親子猫さんは、太る作用は
ないお薬を飲んでいたのですが
沢山食べていないのに体重が
10kgも太ってしまったということです。
これは、どう思いますか?
ということで今回は、
太る作用のないお薬でも
体重が増えてしまう理由を
お伝えします。
■薬物性肝障害とは?
先に結論からお伝えすると
私が様々なお客様からの
相談でなかなか痩せないのは、
薬物性肝障害
が起きているケースです。
これは、厚生労働省の
ホームページから
一部を抜粋したものです。
普通、抗がん剤とか作用の強い
お薬を飲むことで肝障害が起きる
イメージはあると思います。
しかし、上記にも書かれているように
解熱消炎鎮痛薬などは、薬局などで
購入できる風邪薬なども含みます。
実際にお客様からもそのような
お声をいただいています。
普段、健康のためにと飲んでいる
お薬によって、肝臓に負担が掛かり
結果的に体重が増える(太る)という
ケースもある事を知ってください。
ちなみにメイラックスの副作用を
みてみましょう。
しっかりと肝臓の数値が
上昇することが記載されています。
このように薬の副作用に
肝臓の数値を上昇させる作用が
あれば、太る可能性があります。
■どんな薬が肝臓を悪化させるのか?
では、どんな薬を飲むと
肝臓の数値が上昇するのか
知りたいと思います。
しかし、めちゃくちゃありすぎて
ここには、書ききれません!汗
ひとつ例でお伝えしますと
コレステロールを低下させる
アトルバスタチンという薬です。
副作用の項目に肝臓の数値が
上昇する事が記載されています。
スタチン系のお薬って、
飲んでいる人が多いですが、
肝臓以外でも副作用がこんなに
あるってご存知でしたか?
同じお薬を飲んでいても食べすぎたり
アルコールの摂取量の違いなどで
原因は異なりますが、食事量も多くなく
お酒も飲まないのに肝臓の数値が悪化し
太った人は、薬の影響かもしれません。
で、このことにお医者さんが
気づかないこともあります。
そうなると、食事とか
運動をちゃんとしなさいと
患者さんは言われます。
過去にお伝えしたように
運動してもなかなか痩せません。
太る原因が薬の副作用なので
患者さんのせいではないんですよね。
こういった悲劇が起こらないよう
ひとつひとつ原因を把握し、
紐解いて改善する必要があります。
薬の影響で太っているかどうかって
なかなか個人では、判断できませんので
LINEからご相談ください。
よろしくお願いします。
本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました!
お気軽にコメントください(#^^#)
コメント一覧 (2件)
2ヶ月のみましたが結果プラス2キロ大台突入です
どうしましよう
[…] 薬で太る(その2) 【■薬を飲んで太る間接的な副作用について】 […]