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炭水化物抜きダイエットを推奨しない理由

目次

■炭水化物抜きダイエットのデメリットとは?

岡野

こんにちは。
ダイエットプロフェッショナル
アドバイザーの岡野です。

ダイエットや高血糖で
ご相談をいただくお客様の中には、

 炭水化物抜きダイエット

を実践されている方がいます。

はじめて広場の記事を
ご覧いただいたお客様で
痩せるためには食事から
炭水化物を抜けば良いと
思われている方もいました。

とても良い機会なので
お伝えしておきますと、

炭水化物抜きダイエットを
私は、推奨していません。


その理由を言葉の定義なども
踏まえて解説します。

■炭水化物とは?

もともと炭水化物とは、
たんぱく質や脂質と合わせ、
三大栄養素のひとつでした。

昔は、三大栄養素でしたが
今は、エネルギー産生栄養素
呼ばれています。

エネルギーですので人が
生きる上で不可欠なものです。

その中でも炭水化物は、

 炭水化物=糖質+食物繊維

となり、

・体内で消化吸収される糖質
・消化吸収されない食物繊維

に分かれます。

炭水化物抜きダイエットは、
炭水化物を摂取すると、
高血糖になり、太りやすいので
炭水化物の摂取をしない
というダイエット法です。

人によって、定義や解釈が
異なることもあると思いますが、
上記の内容で説明しますね。

■炭水化物を抜いても良いのか?

炭水化物を抜くということは、

糖質と食物繊維を摂らない

ということですね。

食物繊維は、食べても
体内に吸収されないので
エネルギーにはなりませんが
とても重要です。

食物繊維は、たんぱく質、
脂質、炭水化物、ビタミン、
ミネラルの5大栄養素に続き、

「第6の栄養素」

と呼ばれています。

厚生労働省が策定した
「日本人の食事摂取基準」
で食物繊維の摂取目標量は、
1日男性21g、女性18gとなります。

食物繊維の重要性については、
多くの方がご存知だと思うので、
ここでは割愛します。

女性の多くが食物繊維不足
とされている中で
炭水化物抜きダイエットで
食物繊維が不足する習慣が続くと、
便秘や膨満感で悩むでしょう。

この理由から炭水化物は、
抜いてはいけないのです。

■糖質オフダイエットのリスクについて

少し詳しい方であれば、
食物繊維の重要性は、
充分に理解しているので

炭水化物ではなく、
糖質を抜いています

という方もおられます。

健幸いきいき広場でも
食事から糖質を摂取すると
食後の血糖値が上昇して、
肥満ホルモンが分泌され、
太るので糖質を抜くのは、
良いと思われるでしょう。

しかし、糖質オフする事で

・LDL(悪玉)コレステロールの増加
・筋肉量の減少
・尿酸値の増加
・甲状腺機能の低下


などの変化が起きる方がいることは、
ご存知でしょうか?

これは、逓信病院に書かれている
ローカーボ食(糖質制限食)の
注意点、リスク、デメリットです。

他のダイエット法に比べると、
体重は短期間で落ちやすいので、
糖質オフで減量に成功していると
評価される方もおられますが、
上記の変化が起きる可能性も
あることは知っておいてください。

まず、糖質という人にとって
重要なエネルギーを摂取しないので
一時的に体重は減少します。

しかし、糖質だけを摂取しない
というわけではないので
無意識にたんぱく質の摂取も減り、
筋肉が減る場合もあります。

お米やお蕎麦などの主食は、
糖質だけで成り立っている
わけではないからです。

筋肉が減れば、基礎代謝も減り、
体温も下がります。一時的に
減量してもリバウンドしたり、
体脂肪率が増える原因となります。

実際に糖質オフダイエットを
されていたお客様からの
コメントです。

コキンちゃん様からのコメントです。

糖質オフダイエットは、
短期的に体重が減るので
体重がフォーカスされます。

しかし、体重が減ったのは、
脂肪ではなく、水分や
筋肉だったという人もいます。

筋肉の元となるたんぱく質が
不足しているかどうかは、
下記の記事をご覧ください。

糖質オフダイエットによって、
筋肉が減り、基礎代謝も減ると、
中長期的にリバウンドします。

糖質オフされる方の中には、
食事から糖質を抜く代わりに
たんぱく質や脂質の摂取を
増やす方もおられます。

こういった方の中でも
主食を食べずにお肉が増え、
赤身肉に多く含まれる
飽和脂肪酸の摂取量が増えれば、
LDL(悪玉)コレステロールが
増加することがあります。

このように本人としては、
糖質だけをカットしている
つもりでも失われている
栄養素や逆に摂取量が増えて
影響が出てくるのです。

■糖質と共に失われる栄養素について

糖質オフしている方は、
糖質と共に重要な栄養素も
失っていることをあまり
ご存知ない方が多いです。

例えば、白米を食べないと、
糖質だけでなく、ビタミンB1、
ビタミンB2、カルシウムの
ミネラルなど、他の栄養素も
失ってしまいます。

糖質オフで白米などの主食を
食べない生活になることで、

・フラフラする
・力が入らない
・疲れやすくなった

・便秘になった

というお声もあります。

糖質カットダイエットで辛かったというHさんからのコメントです。

これは、糖のエネルギー不足、
栄養不足、食物繊維不足ですね。

糖質というエネルギーに加え、
その他の栄養素の摂取量も減って、
身体に不調が出てくるのです。

これは、下記の記事にある
摂取カロリー不足による
空腹感となります。

果糖ぶどう糖液糖など、
糖質100%のジュースを控える
という場合は良いですが、
白米などの主食を摂らない場合、
糖質に加え、たんぱく質やビタミン、
ミネラルなど必要な栄養素も減り、
体調不良を招く人もおられます。

また、関連性は不明ですが、
糖質を減らす食事を続けると、
鬱の症状が出たという方もいます。

過去に糖質を減らして不調になった方のコメントです。

恐らく、糖質オフした後に
他の栄養素も不足したり、
低血糖症などが起こることで

・眠れなくなった
・お菓子などを欲するように


このような不調が出る方もいます。

食事を自分の判断で変えると、
どの栄養素が不足、または増加し、
どんな影響が出ているかをご自身で
健康診断や血液検査、人間ドッグで
日々チェックする必要があります。

そのため、実施するにしても
正しい知識を持った管理栄養士や
医師のもとで行う必要があり、
独自の判断は推奨できません。

■本当の糖質カットとは?糖質最適化について

相談されるお客様の多くが、
糖質の過剰摂取により

・肥満
・ぽっこりお腹
・内臓脂肪型肥満

・食後高血糖が起こる
・中性脂肪が高い

・糖質中毒
・インスリン過剰分泌による低血糖
・肝臓の数値が高い

・非アルコール性脂肪肝

という症状が出ていることは、
事実です。

そして、これらの原因となる
糖質量や糖質比率が多いのは、
白米やパン、麺類などの
主食であることも事実です。

だからといって、
糖質オフするのではなく、

糖質最適化

というアプローチが表現的に
一番、相応しいかと思います。

ここでいう糖質最適化とは、
1日糖質20-40g以下のような
基準値のことではありません。

糖質の最適量は、人によって
大きく異なります。
同じ人でも年齢によって、
筋肉量によって変化します。

からだ楽痩茶であれば、
食事を制限する必要はありません。

過剰な糖質の吸収だけを抑え、
栄養素の摂取もそのままで
適正体重に導くというものです。


過去に私がサポートした

血糖値が上がりやすいお米を
食べながら適正体重になりたい


というpiro様の報告内容が
理解しやすいでしょう。

piroさんは、5月→8月で
好きな白米を食べながら、

体重:64.5kg⇒60.6kg(-3.9kg)
BMI:27.2→25.6(-1.6)
体脂肪率:38.3%→35.5%(-2.8%)
内臓脂肪:9.0→7.5(-1.5) 正常に!
皮下脂肪:27.3%→25.3%(-2.0%)
筋肉率:57.5%→60.7%(+3.2%)
骨格筋率:32.5%→34.6%(+2.1%)
体内年齢:62歳→54歳(-8歳)


体重や体脂肪、内臓脂肪、
皮下脂肪は減少していますが、
減ってはいけない筋肉率や
骨格筋率は、下がらずに
しっかりと増加しています。

これが健幸的な痩せ方です。

ちなみにpiroさんは、
60代ですが、ジムに通ったり、
筋トレをしなくても
しっかり筋肉を増やせています。

相談されるお客様の中には、
耐糖能異常といって、すでに
膵臓のβ細胞が破壊されて
食後の血糖値を正常に保つ
糖の代謝能力が落ちている人も
おられます。

このように糖の代謝能力が
落ちている方には、個別に
食事のアドバイスをします。

しかし、いつも申し上げるように
相談時にお伝えする食事内容は、
全員の正解にはなりません。

相談者さんにとっての
糖質最適化案となります。

肥満でも耐糖能異常のない方には、
必要以上の糖質カットになるので

1日に糖質を○g摂取すると痩せる

という伝え方は控えています。

当てはまる人とそうでない方が
いるからです。

そもそも糖質制限をしても
血糖値の上昇が抑えられない
ケースはあります。

私が糖質制限の中でも一番
厳しいスーパー糖質制限で
高血糖を起こしていることからも
ご理解いただけると思います。

■糖質は、毒なのか?

糖質を毒のように
伝える人もいますが、
冒頭でもお伝えしたように
糖質は、人によって
エネルギーなので重要です。

毒の側面でいえば、
アルコールも同じです。

アルコールは、飲む量で
健康になることもあれば、
急性アルコール中毒や
アルコール性肝障害などで
命を落とすこともあります。

良いか悪いかではなく、
メリットもデメリットもあり、
個人によって、

・どれだけ飲めば健康になるか
・どれだけ飲めば害となるか

の線引きは、定義しづらいものです。

命を落とす側面からみると、
アルコールは毒となります。

しかし、アルコールに弱い人は、
飲む量を調整しますよね?

また、アルコールに強い人でも
体調が悪い日があれば、飲むのを
控える日もありますよね。

糖尿病の方にとっては、
依存性もあり、最終的に
失明や切断、人工透析や
命を落とすこともある糖質は
毒と感じる方もいるでしょう。

糖も考え方は、全く同じです。
糖自体が悪者なのではなく、
その人の糖の代謝能力に応じて、
最適な量を知ることが重要だと
いうことです。

そして、この糖の代謝能力は、
同じ人でも年齢によって、
変化することを知ってください。

その人の食事内容、筋肉量、
運動習慣、代謝能力、遺伝、
ライフスタイルの変化に応じて、
改善方法も変わるものです。

○○すれば、10kg痩せるなど
分かりやすいダイエット法の
記事や雑誌を見かけますが、
現時点で万人がそうなる方法は
存在しないと私は思います。

あれば、全員が健康なはずです。

もちろん、「からだ楽痩茶」を
飲むだけで短期間で体重が減った
お客様もおられます。

症状の軽い方は、短期間で
症状の重い方は、中長期での
変化がごく自然な流れです。

症状の重い方が、数週間で
10kg痩せるという目標設定が
確率的に厳しいと知りましょう。

ロカボや糖質制限は、
糖質を制限する方法です。

しかし、糖質を制限すると、
食べる愉しみも失われます。

糖尿病家系、高血糖家系で
本来なら糖質を制限すべき
岡野がロカボの基準値である
(1食の糖質量20~40g)を
大幅に超える糖質90gを摂取しても
からだ楽痩茶を飲んでいれば、
食後の高血糖が起きません。

食べ始め:14時00分
食べ終わり:14時32分
食後にからだ楽痩茶を飲む
食後1時間後:15時33分
食後2時間後:16時32分

白米を食べても血糖値スパイクは起きていません。
食後1時間後です。
基準値は、180以下
食後2時間後です。
基準値は、140以下

ちなみにこの日は、
運動は全くしていません。

このくらいしっかり食べれば、
夕食まで全くお腹は空きません。

からだ楽痩茶で過剰な糖の
吸収を防ぎ、しっかりと
栄養バランスを理解すれば、
好きなものを食べても
血糖値をコントロールして、
肥満ホルモンの分泌も防ぎ、
健幸を維持できます。

「からだ楽痩茶」を飲んでも
なかなか体重が痩せない方、
血糖値が高い方、肝臓の数値が
基準値より高い方は、LINEや
コメント欄からご相談ください。

食事制限や糖質制限など、
食べる量を制限していて、
辛い方もコメントください。

あなたに最適なアドバイスを
お伝えします。

本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました。

もし、過去に炭水化物抜き、
糖質オフ、糖質カットなどで
失敗した経験がございましたら、
コメント欄に記載してください。


よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

1978年11月4日生まれ 43歳
2002年9月12日入社のベテラン社員
妻と7歳の娘との3人暮らし
お酒大好き、食べるもの大好き
「楽しく健幸に生きる」が信条

自称ラーメン部長だった
独身時代の不摂生から脂質代謝障害、
肝機能障害、高尿酸血症で30代の若さで
再検査となる。

5年近く、大好きなビールを断ち、
ウォーキングを毎日続けても
健康診断の結果は変わらず。

その後、薬剤師 森が開発した
「からだ楽痩茶」を飲み、
【最適な運動】【最適な食事】で
検診結果はすべて正常に。

43歳の健康診断の結果が、
過去10年で一番良い結果です!

体重:67.3kg→58.9kg(-8.4kg)
ウエスト:86cm→74cm(-12cm)
体脂肪率:22.5%→14.8%(-7.7%)
中性脂肪:187→49(-138)
尿酸値:7.7→5.7(-2.0)
AST(GOT):25→14(-11)
ALT(GPT):53→18(-35)
γ-GTP:112→34(-78)
HDLコレステロール:37→53(+16)
LDLコレステロール:164→128(-36)
HbA1c:5.2%(2021年12月)
ヘモグロビン:14.1→15.4(+1.3)

健康管理士、ダイエット検定1級
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの
資格を持っています。

元々、太りやすい体質でまんぷく丸と
呼ばれ、過去の多くの失敗から学び、
健康管理士としての「知識」と
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーとしての
「実践」を踏まえ、ダイエットや健幸(健康)になれる
価値ある情報を伝えていきます。

 お気軽にコメントください(#^^#)

コメント一覧 (4件)

  • いつも楽痩茶を主人と飲ませて頂いてます。
    ゆっくりですが効果があらわれてきました。
    来月の健康診断では、少しでも健康体に近い数値が出るように頑張りたいです。実は主人ですが、今まで予備軍と言っていたのですが、最近は食後4時間後でも血糖値が243.Hba1c8.5になり、現在服用していますが、薬でも下がらないようならインスリンもと言われたようです。
    今まで、お茶飲んでるから?安心みたいな感じでしたが、今回はショックもあり
    食事の量を腹7分目くらいにしたいと残し、ずっとやらずにいた運動を少しずつ始めました。
    ただ、朝の体重が200グラム増えてたからと今日の夕食は半分食べて残してました。

    私もバランスを考えて野菜を増やした品数を用意してますが、ご飯茶碗に軽く一膳と味噌汁、サラダ、ぬか漬け、焼き魚おろし付、煮物、モズク酢、ニラ玉、かぼちゃ煮物二切れ、煮豆5
    粒、楽痩茶です。果物は夕食で1つを半分個してます。
    朝はバナナ、おむすび1つ、ジョア、楽痩茶を水筒で持たせてます。

    お昼は食堂で食べて半分は残しているそうですが…

    84キロの体重なので、一度に食べないでおとしてもリバウンドが心配です。

  • いつもお世話になっております。
    この頃、気になっているのですが、一日に、お昼は、アーモンド、夜は、くるみを食べていますが(食事の時に)、くるみについては、ひと月に、1キロぐらい食べます。
    ひとつかみが多いでしょうか? ナッツ類食べすぎでしょうか?

    • Omatsu様

      お久しぶりですね!

      ナッツ類、食べすぎ?
      ということですが、
      現在の体重はどのくらいですか。

      ひとつかみといっても
      2倍も3倍も掴めないので
      食べすぎることはないと
      思いますが、体重をみて、
      ご判断いただければと思います。

      私もアーモンド、くるみ
      よく食べます。

      ご確認よろしくお願いします。

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