受験生を応援する企画やります！

■勉強に集中できない子供が増えている。

今日は、受験生を持つ
親御さんや塾、習い事で
子供の集中力が下がって
悩んでいる方に読んで
欲しい内容です。

勉強中にうとうとしたり
塾でなかなか成績が上がらない
なんてお悩みないですか？

私は、高校受験の時に
夜、勉強しようとすると
いつもやってくる睡魔と
戦うのがしんどかったです。

当時、勉強を頑張れるように
母親が夜食に出してくれる
おにぎりやうどんを食べると
睡魔に襲われて気づくと朝、、、

振り返ると、学校での
給食後や食事後も睡魔と
戦っていた記憶があります。

食事をして眠くなると
集中できなくなるので
食べずに勉強していると
お腹が減ってイライラし、
これまた集中できません。

人は、空腹でも満腹でも
集中力を長く維持できません。

あの時は、空腹と眠気さえ
どうにかできれば、
もっと勉強が捗るのに～！！
と思っていました。

タイムマシンがあれば、
当時の自分に伝えたいです。

・空腹でイライラするのは低血糖

・食後に眠くなるのは、高血糖や
　急激な血糖値の低下による睡魔

つまり、集中力を高めるのは、

血糖値コントロールが重要！！

そして、

血糖値を制するものは、
受験を制す！

ともいえます。

■食後の眠気は、解消できる！

過去にお伝えしたように
食事をして血糖値が上がったり、
下がったり乱高下が起きると
眠気を感じる事があります。

少し前から勉強に良い
食べ物としてブドウ糖が
売れています。

なぜ、ブドウ糖で
集中できるか分かりますか？

人は、低血糖になった際に
血糖値を上げるホルモンの
アドレナリンが分泌されて、
イライラしてしまいます。

アドレナリンが分泌されて
イライラする前にブドウ糖を
摂取して血糖値を上昇させると、
イライラが起きないので一時的に
集中力が高まったように感じます。

しかし、これは、ブドウ糖が
集中力を高めたというよりかは、
低血糖による不快な症状を
甘いものを食べて改善しただけです。

ブドウ糖が集中力を上げると
誤解して、常にラムネを食べながら、
勉強していても集中力が
高まるどころが血糖値が上昇し、
眠気が出てきてしまいます。

ブドウ糖を含む食べ物は、
脳のエネルギー源とも
言われますが、個人的に
あまりオススメしません。

過剰な摂取は肥満や糖質中毒、
血糖値の乱高下、中長期的な
生活習慣病に影響するからです。

ブドウ糖を摂取する事が
集中力を高める食べ物だと
思い込んでしまうと失敗します。

エナジードリンクも同じです。
カフェインで覚醒しますが
砂糖が多いので、眠くなります。

カフェインなどで無理に
覚醒させるのではなく
自分で血糖値をコントロール
することができれば、
食後の睡魔や空腹、イライラに
襲われることはなくなるんです。

■仕事中の空腹や眠気はゼロに！

私もからだ楽痩茶の担当前は、
昼食後の会議や打ち合わせでは、
必ず眠気に襲われていました。

また、お腹いっぱい食べても
ラーメンや炒飯の後は、
夕方になると、お腹が空いて
食べないとイライラします。

血糖値の乱れで眠くなったり、
空腹＋低血糖だとイライラするので
仕事や勉強の効率は、悪くなります。

娘に絵本を読み聞かせる時も
お父さんの方が早く寝落ちして
しまうくらいだったのです。

しかし、今では、血糖値を
コントロールできているので、
全く空腹感も眠気も感じません。

つまり、ブドウ糖を摂らなくても
血糖値さえコントロールできれば、
朝から夜まで、ずっと集中できます。

高速道路を運転していても
必ずといっていい程、
眠気を感じていたのに今では
睡魔に襲われることは、
全くなくなりました。

今までパーキングエリアで
仮眠していたのが嘘のようです。

仕事でも営業さんが車の中で
仮眠とってますが、眠らずに
仕事できれば、成績アップと
昇給にも繋がるかもしれません！

そして、居眠り運転による
交通事故も防げますね。

■親の夜食が効率を下げていた！

受験時の夜食の話に戻ります。

冬の受験シーズンになると
親が温かいうどんや蕎麦を
夜食に出してくれました。

しかし、おにぎりや
うどん、蕎麦を食べると、
血糖値が上がりますよね。

下記の記事でおにぎり2個で
血糖値が大きく上昇しています。

つまり、眠くなります。

親が子供のために愛情を
込めて出してくれていた夜食が
受験生の眠気を引き起こし、
勉強を妨げていたら、、、

振り返ると、夜食後の
睡魔に負けて眠ってしまうと
次の日に何寝てたんだと
親から角が生えてきて
鬼のように怒られるわけです。

完全に親の夜食チョイスが
オウンゴールになっていたのです！涙

親の愛情が裏目に出て、
しかも、それが原因で叱られ
自信を失っていくとしたら

なんという悲劇でしょうか、、、

そういう悲劇が起きないように
食事による血糖値コントロールを
受験生を持つ親御さんにも
学んでほしいなと思うわけです。

しかし、血糖値を最適化する
食事や献立を考えるのって、
仕事や家事で忙しい方には、
ちょっと厳しいと思います。

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本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました。