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インスリン抵抗性とは?

目次

■肥満の次に倒れるドミノ

インスリン抵抗性という言葉を
あまり聞いたことがない人が
多いと思いますが、実は、
とっても重要な言葉なので
この機会に覚えておいてください。

インスリンというのは、
上昇した血糖値を下げたり、
余った糖を中性脂肪に変える
働きのある重要なホルモンです。

しかし、デメリットもあり、
余った糖を脂肪に変えるので
肥満ホルモンとも呼ばれます。

インスリン抵抗性というのは、
このインスリンが分泌されても
組織や臓器に効果を作用しない
状態のことを指します。

糖の過剰摂取や加齢により、
膵臓が疲弊してくると、
インスリンが効きにくくなり、

・体重が増加したり、
・中性脂肪値が増えたり、
・HbA1cの数値が増加


します。

からだ楽痩茶を飲んでいても
効果が悪化している方は、
このインスリン抵抗性が
起きているかもしれません。

肥満状態を放っておくと、
このインスリン抵抗性が
起きるのは、下記のページで
説明したメタボリックドミノの
図で確認してください。

■インスリン抵抗性が起きると、どうなる?

糖を摂取した後、上昇した
血糖値を下げる必要があるのに
インスリン抵抗性が起きていると
分泌される量が少なかったり、
分泌されるタイミングが遅いと
血糖値がなかなか下がりません。

そして、糖質を摂取すると、
食後に血糖値が急上昇し、
なかなか下がらなくなります。


下記の記事で説明したように
日本人の1食分の平均100gに対し、
半分以下である40gの糖質を摂取した
だけで血糖値が200を超えます。

一般的な平均糖質量よりも
50%以上、糖質をカットして
いるので、痩せると思います。

しかし、糖質量を減らしても
インスリン抵抗性が起きて、
食後の高血糖が起きていれば、
インスリンの分泌量は、
今までと変わらないためか、
逆に増えることもあるので、
体重が痩せないというわけです。

食後の血糖値が180mg/dL以上と
高い状態が続くと、膵臓では、
上昇した血糖値を下げるために
インスリンが過剰に分泌されます。

健康な方が2時間で血糖値が
空腹時の血糖値、または、
140mg/dL以下に戻るところを
3時間や4時間もかかって、
下がるようになります。

正常な血糖値に戻るまでは、
インスリンは、分泌され続け、
過剰分泌すると、今度は、
血糖値が基準値より下がりすぎてしまう
機能性低血糖になってしまいます。

機能性低血糖になると、
糖質を食べたいと強く感じます。

血糖値が下がっているので
それを回復させるために
脳が糖分を欲しがるからです。

そして、低血糖が起きると、

貧血のような感覚や空腹感、
集中力が低下したり、
イライラしたり、攻撃的になり、
鬱のように感じる人もいます。


6歳の娘をみていると
よく分かります。

低血糖になると、
お腹減った!お菓子まだ~?
となり、おやつや食事前に
宿題をやらせると、
全く集中できないからです。

このように血糖値が低いと、
心身共に不快感を感じますし、
長期的には寿命を縮めます。

なぜなら、この血糖値の上限値と
低血糖の下限値の差が大きいほど、
死亡率が高い
というデータが
実際にあるので、要注意です。

■死亡率が2倍に!

インスリン抵抗性があり、
食後高血糖の人は、
空腹時血糖値が正常でも
死亡率が2倍になるという
調査結果があります。

そして、私自身その恐ろしさを
痛感するのは、肥満が改善しても
インスリン抵抗性は、治らずに
少しの糖質を摂取しても食後に
高血糖を起こしていることです。

ここで解説したように糖質制限で
一番ハードルの高いとされる
スーパー糖質制限の糖質20g以下でも
食後の高血糖は起こっています。

そして、食後の高血糖が続き、
血糖値が180mg/dLを超えると、
血管内皮が傷つき、動脈硬化の
リスクが高まります。

私の場合、空腹時の血糖値が
正常なので、糖尿病ではないですが、
糖質の摂取を続け、血糖値を
下げるためのインスリンの分泌が
過剰に続くと、膵臓が疲弊して、
さらにインスリンが出なくなります。

そして、膵臓の働きが弱くなり、
インスリンの基礎分泌も正しく
分泌されなくなると、
検診結果で90くらいに保たれている
空腹時血糖値も126を超えて、
糖尿病と診断されるようになります。

一般的な健康診断では、
インスリン抵抗性が起きているかを
把握することはできません。

そして、このインスリン抵抗性を
改善するのは、最適な強度による
運動習慣なのです。


そのため、私は、スロージョギングを
習慣にしています。

なかなか体重に変化がない人、
過去の健康診断の結果から
空腹時血糖値やHbA1cが徐々に
増加している人に推奨します。

このようにインスリンという
ホルモンのことを知るだけで
体重のコントロールだけでなく、
血糖値のコントロールや
生活習慣病の予防にも効果的です。

是非、ご家族やご両親にも
この記事をお伝えいただき、
健幸習慣にお役立てください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

1978年11月4日生まれ 44歳
2002年9月12日入社のベテラン社員
妻と7歳の娘との3人暮らし
お酒大好き、食べるもの大好き
「楽しく健幸に生きる」が信条

自称ラーメン部長だった
独身時代の不摂生から脂質代謝障害、
肝機能障害、高尿酸血症で30代の若さで
再検査となる。

5年近く、大好きなビールを断ち、
ウォーキングを毎日続けても
健康診断の結果は変わらず。

その後、薬剤師 森が開発した
「からだ楽痩茶」を飲み、
【最適な運動】【最適な食事】で
検診結果はすべて正常に。

43歳の健康診断の結果が、
過去10年で一番良い結果です!

体重:67.3kg→58.9kg(-8.4kg)
ウエスト:86cm→74cm(-12cm)
体脂肪率:22.5%→14.8%(-7.7%)
中性脂肪:187→49(-138)
尿酸値:7.7→5.7(-2.0)
AST(GOT):25→14(-11)
ALT(GPT):53→18(-35)
γ-GTP:112→34(-78)
HDLコレステロール:37→53(+16)
LDLコレステロール:164→128(-36)
HbA1c:5.2%(2021年12月)
ヘモグロビン:14.1→15.4(+1.3)

健康管理士、ダイエット検定1級
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの
資格を持っています。

元々、太りやすい体質でまんぷく丸と
呼ばれ、過去の多くの失敗から学び、
健康管理士としての「知識」と
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーとしての
「実践」を踏まえ、ダイエットや健幸(健康)になれる
価値ある情報を伝えていきます。

 お気軽にコメントください(#^^#)

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