■糖尿病予備軍と診断された方からのご相談
こんにちは。
健康管理士の岡野です。
先日、お客様から
ご相談いただきました。
病院で糖尿病予備軍と
言われたということで
ショックと不安な気持ちで
過ごされていると思います。
コロナ禍になってから、
検診で血糖値の数値が悪化し、
糖尿病や糖尿病予備軍として、
診断される方が増えています。
今回ご相談いただいたお客様は、
実は2019年に一度、
「からだ楽痩茶」の8日間分を
購入されていました。
しかし、この時は、お母様のために
購入されていたということで
1回のみのお届けでした。
過去にご縁のあった方から
糖尿病や糖尿病予備軍と
診断されたとご報告を受けると、
あの時、飲み続けてもらえればと
悔しい気持ちになります。
しかし、その当時は、お客様も
健康だったと思いますので
からだ楽痩茶の必要性を感じず、
飲まなかったのも当然ですね。
私が素晴らしいと感じたのは、
ご家族のためにお茶を購入した後も
健幸いきいき広場の記事を
定期的に読んでいたことです。
ここが「重要なポイント」ですね!
しっかりと記事を読んでいたので、
糖尿病予備軍と診断された時に、
広場の相談ページのことが頭に
浮かんだのではないかと思います。
そして、
血糖値スパイクを
起こしていたのかも!?
と感じて、ご相談いただくという
行動に繋がったのだと思います。
多くの人が健康診断で数値が
基準値を超えてから行動する人が
多いですが、下記のように
①正しい健康情報を仕入れる
②必要なタイミングで気づける
③薬剤師 森や岡野に相談する
④悩みの原因を把握する
⑤改善に必要な行動を実践する
⑥健幸習慣を過ごす
という習慣を身につけておくと、
良いと思います。
お客様も健幸いきいき広場を
読むという①の習慣があり、
②が健康診断、そして今は、
③のステージということです。
糖尿病予備軍の方でも
生活習慣を変えずに放置して、
糖尿病に悪化する人も多いため、
日本人の糖尿病患者数は、
残念ながら減少していません。
この記事をご覧いただいている
お客様も血糖値、大丈夫ですか?
すぐにご自身の血糖値の数値が
頭に浮かばない場合は、一番新しい
健康診断の結果を確認してください。
健康診断や血液検査の結果で
・空腹時血糖値
・HbA1c
の項目となります。
糖尿病かどうかを判断するのは、
まずは、HbA1cをご確認ください。
5.6%以上ある方は、ご相談ください。
■HbA1cの項目がない方へ
お客様の中には、
HbA1cの項目がない
という方もいらっしゃいます。
今回のお客様にHbA1cを
お伺いしたのですが、
記載がなかったようです。
そういう場合は、次回の健康診断で
HbA1cを追加してもらってください。
会社の健康診断で項目を追加できない
という方は、血液検査を受けてください。
数百円で検査できますので、
年に1回は、検査してくださいね。
■HbA1cが基準値でも安心できない!
健康診断の結果を確認して、
HbA1cが基準値でも安心できません。
なぜなら、HbA1cが正常でも
血糖値スパイク(食後の高血糖)を
起こしている方も多いからです。
私のHbA1cは、過去5年間で
ずっと5.2%と基準値です。
しかし、白米や蕎麦を食べると、
食後の血糖値は、200mg/dLを超え、
焼き芋(さつまいも)を食べただけで
血糖値は、300を超えています。
※基準値は、180mg/dL以下
これは、岡野の体質に限った
話ではありません。
今まで血糖値が気になると
ご相談いただいた方は、現時点で
100%血糖値スパイクを
起こしていました。
血糖値スパイクって、何?
と思われた方は、下記の記事を
ご覧ください。
糖尿病でなくてもこのように
糖質の多い食事や間食の度に
食後の高血糖を起こすのです。
上記のグラフのように、
血糖値スパイクが起き、将来的に
糖尿病になるリスクが高いのに、
健康診断や血液検査では、
全く気づけていない
ということです。
HbA1cの受診推奨判定値は、
6.5%となっていますが、
この数値だと、ほぼ糖尿病と
診断されると思います。
HbA1c 6.5%だと、膵臓のβ細胞が
何割かは壊れているために
血糖値を調整するインスリンの
分泌が出ない耐糖能異常を起こし、
手遅れという場合もあります。
■早めの対策で安心を手に入れよう!
病院によって、基準値が
異なることも悪化を招く要因です。
保険指導判定値である
HbA1c 5.6%なら糖尿病の
一歩手前で間に合います。
ギリギリ間に合った
とり様からのご報告です。
とり様も糖尿病予備軍と診断され、
3ヶ月でHbA1cが5.8%⇒5.6%、
体重も-2kgとご報告いただきました。
年齢は、関係ありません。
HbA1cが5.6%になったら、
からだ楽痩茶をお飲みください。
最年少は、私の娘が4歳から飲み、
お客様では、80代の方もおられます。
誰でも簡単に始められます。
■食べないダイエットは、推奨しません!
そして、このお客様は、
体重を落としたくて、
食べないダイエットを行い、
低血糖ぎみと話しています。
食べないダイエットは、
体重は減るかもしれませんが、
筋肉がなくなっている可能性
もあるのでオススメしません。
低カロリーダイエットは、
一時的に体重が落ちたとしても
都合よく脂肪だけが減るのではなく、
筋肉も一緒に落ちてしまいます。
筋肉が落ちると、基礎代謝も
低下して、体温が下がったり、
貧血のようなエネルギー不足を
感じるようになります。
体重が減ったのに体脂肪率が
変わらない、または、増えた場合、
残念ながら、筋肉が減っています。
そして、筋肉が減った状態で
体重が減ったということで
食事の内容を今までのように
戻すとリバウンドして、太ります。
これが一時的に減量できても、
長続きしない原因です。
低血糖の場合もあると思いますが、
食べないダイエットの場合は、
摂取カロリー不足による空腹感を
低血糖と感じるパターンもあります。
痩せた=成功ではなく、
単純に栄養不足なので、
抜け毛や髪のツヤもなくなり、
たんぱく質不足でシワが増え、
痩せこけているというような
体型になっていきます。
しっかりと栄養素を補いながら、
体重を落としていく、
さらにリバウンドしない体質を
維持していくためにご相談ください。
■自分の血糖値を測定しませんか?
健康診断の結果、
HbA1cが5.6%以上の方で
ご自身の血糖値の動きを
測定してみたい方というは、
コメント欄に「血糖測定、希望!」
と記載してください。
ご自身の1日の血糖値の
動きを知っておくと、
糖尿病のリスクが高いかを
把握できますよ。
リスクが低いことが分かれば、
安心できますね。
健康管理士によるサポートって、
どんなの?と思われた方は、
こちらの記事をご覧ください。
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