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太る原因、「肥満ホルモン」とは?

目次

■太る原因をご存知ですか?

ダイエットでお悩みの方には、
低カロリーにも関わらず、
体重が減らない方も多いです。

どういう原因で太っているのか
原因を把握することは重要です。

その原因の一つの要因である
肥満ホルモンについてお話します。

糖質を摂取すると、血糖値が上がり、
上昇した血糖値を下げるために
膵臓からインスリンというホルモンが
追加分泌されます。

糖は、インスリンの作用によって、
グリコーゲンというすぐに使える
貯蔵エネルギーに変化します。

そして、血液中や筋肉、肝臓に
血糖を取り込ませることで
血糖値を下げ、一定値を保ちます。

血液中でグリコーゲンを
貯蔵できる上限は、約20gです。

それを超えると、筋肉(骨格筋)に
蓄えられますが、それでも上限は、
200~250gです。

筋肉の上限を超えた分は、
肝臓で蓄えられます。しかし、
肝臓の上限も70~200gしか
貯めておくことはできません。

筋肉や肝臓で貯めておけなかった
余った血糖は、インスリンにより、
脂肪細胞に取り込ませて、中性脂肪に
合成し、体脂肪として蓄える働き
があります。

さらにこのインスリンは、
脂肪細胞内の中性脂肪が分解される
のを邪魔する働きもあります。

このようにインスリンは、
脂肪の合成を促し、脂肪の分解を
邪魔する働きがあるため、
別名「肥満ホルモン」とも呼ばれます

昔は、1日3食、糖質を摂取していても
仕事や家事などで体を動かしていたので、
蓄えられたエネルギーもすぐ消費され、
脂肪になることはありませんでした。

しかし、現代のように3食、ごはんや麺類
などの主食を食べ、お菓子やジュースなど
間食の増加からも糖の過剰摂取が習慣化し、
運動習慣は減るために肥満になる
のです。
※体重の増加はなくても、お腹ポッコリも。

つまり、中性脂肪を増やし、肥満の
原因となる肥満ホルモンインスリンの
追加分泌を減らすことがダイエットを
成功させるカギ
となります。

■肥満ホルモンの分泌を抑えるには?

肥満ホルモンであるインスリンには、
普段から分泌される基礎分泌と
血糖値が上昇すると分泌量が増える
追加分泌の2種類があります。

この追加分泌は、基礎分泌の
20~30倍の分泌量といわれています。

インスリンが過剰に分泌されるのが、
血糖値の上昇であれば、その血糖値を
抑えることができれば、インスリンの
追加分泌を減らし、脂肪を減らせます。

■血糖値が上昇するのは、糖質のみ!

ちなみに血糖値が高くなるのは、
食事や飲み物などから糖質を
摂取した時だけです。

サーモンや生ハムの原材料には、
糖質0gと書いてあるように
お肉やお魚には、糖質は、
ほとんど含まれていないので、
血糖値が上がることはありません。

つまり、血糖値を上昇させる

糖質の摂取量を減らす
糖の吸収を抑える

ということが肥満ホルモンの
追加分泌を減らし、太りにくい
体質を維持する方法ですね。

■糖質制限は、難しい

ダイエットを成功に導く答えとして、
糖質制限は、選択肢のひとつです。

しかし、糖質が記載されている
加工食品や食材は少ないため、
自炊はもちろん、外食やコンビニ、
スーパーのお弁当などから毎日、
糖質量を把握することは難しい
です。

そのため、管理栄養士さんなどの
サポートなく、栄養が偏らないように
筋肉や筋力を失わないように
毎日献立を考えたり、食べるものを
選択するのは、忙しい現代人にとって、
習慣にするのは難しいのが現状です。

■薬剤師が推奨する方法

薬剤師の森が開発した「からだ楽痩茶」を
飲むことで食事制限をしなくても、
食事からの糖の吸収を抑制し、血糖値の
上昇を抑えることで肥満ホルモンである
インスリンの分泌を防ぎ、適正体重へ導きます。


糖質量を把握し、毎日の献立に悩まされたり、
食べるものが制限される心配はありません。

■飲むだけでいい人とそうでない人

正直、飲むだけで効果を実感できる人と
そうでない人がいます。


これは、毎日しっかりと飲んだ場合と
飲み忘れがある場合には、顕著ですが、
毎日飲んでいるという条件が同じでも
効果に差が発生することはあります。

さらに効果を実感できるまでの期間が
短い人とそうでない人もいます。

これは、肥満度など、症状の度合いや
耐糖能が高い人と低い人の違い、
運動習慣がある人とない人、
運動の強度が高い人と低い人など、
その人の生活習慣や基礎代謝など
個人差が大きくあるからです。

また、期待する目標にもよります。

1か月で10kg痩せる

という目標設定には、
残念ながら無理という回答になります。


しかし、1か月-2kgを目標に
5か月で10kg痩せるなら可能性はあります。

症状に応じた、最適な計画の立て方が
重要になってきます。

目標の体重設定については、
下記の記事を参考にしてください。

■食後の空腹感が減った!というお声も

肥満ホルモンであるインスリンの
追加分泌が少なくなることで、
食後の眠気や空腹感が減ったという
お声もいただきます。

食後の眠気は、血糖値が上昇すると、
感じることが多いので、楽痩茶を
飲んで食後の眠気を感じなければ、
食後の高血糖が起きていない証拠です。

「からだ楽痩茶」の飲みはじめは、
体重の変化の前に、食後の眠気に
変化を感じるかチェックしてください。

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この記事を書いた人

1978年11月4日生まれ 44歳
2002年9月12日入社のベテラン社員
妻と7歳の娘との3人暮らし
お酒大好き、食べるもの大好き
「楽しく健幸に生きる」が信条

自称ラーメン部長だった
独身時代の不摂生から脂質代謝障害、
肝機能障害、高尿酸血症で30代の若さで
再検査となる。

5年近く、大好きなビールを断ち、
ウォーキングを毎日続けても
健康診断の結果は変わらず。

その後、薬剤師 森が開発した
「からだ楽痩茶」を飲み、
【最適な運動】【最適な食事】で
検診結果はすべて正常に。

43歳の健康診断の結果が、
過去10年で一番良い結果です!

体重:67.3kg→58.9kg(-8.4kg)
ウエスト:86cm→74cm(-12cm)
体脂肪率:22.5%→14.8%(-7.7%)
中性脂肪:187→49(-138)
尿酸値:7.7→5.7(-2.0)
AST(GOT):25→14(-11)
ALT(GPT):53→18(-35)
γ-GTP:112→34(-78)
HDLコレステロール:37→53(+16)
LDLコレステロール:164→128(-36)
HbA1c:5.2%(2021年12月)
ヘモグロビン:14.1→15.4(+1.3)

健康管理士、ダイエット検定1級
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの
資格を持っています。

元々、太りやすい体質でまんぷく丸と
呼ばれ、過去の多くの失敗から学び、
健康管理士としての「知識」と
ダイエットプロフェッショナルアドバイザーとしての
「実践」を踏まえ、ダイエットや健幸(健康)になれる
価値ある情報を伝えていきます。

 お気軽にコメントください(#^^#)

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